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福島第一原発視察で被ばく量「0.00mSv」報告の不思議

ソースは、長岡市議会会議録。
平成28年 6月定例会本会議-06月16日-03号

民成クラブ・五十嵐良一市議への答弁。長いので、質問の方を割愛します。すみません。
時間のない方は、末尾に近いところにある、赤字部分を中心にご覧ください。

引用
◎原子力安全対策室長(小嶋洋一君)(P.69)
 初めに、市町村による原子力安全対策に関する研究会による視察の概要についてお答えいたします。
 研究会では、4月下旬に市町村実務担当者による福島現地視察を実施しております。視察先は研究会初の福島第一原子力発電所をはじめ、特別養護老人ホームいいたてホーム、相馬市の3カ所になります。
 福島第一原子力発電所では、まず事故の現状と対策について概要説明を受けた後、構内に入りまして地震津波による被害現場や地表の舗装などにより放射線量の低減が図られている様子などを確認しております。
 また、いいたてホームでは、避難指示が発令されましたが、入居者が避難することのリスクと施設内の放射線量が屋外の10分の1程度だったことなどを理由に施設の事業継続を判断されたこと、また災害後に老人福祉施設間の応援協定を締結されたことなどを伺っております。
 最後に、相馬市では情報不足による混乱、風評被害による物資不足、南相馬市からの避難者受け入れの対応に苦慮された経緯を伺ってまいりました。
  次に、当地域の原子力災害時の情報伝達手段の確保についてお答えいたします。原子力災害において重要なことは、正確な情報に基づき、慌てず整然と行動する ことであります。まず、情報の収集体制につきましては、緊急時には国、新潟県などから当市へ情報が入るとともに、事業者からは安全協定に基づき、直接電 話、メール、ファクスなどで通報が入り、さらに職員派遣がされることになっております。また、目に見えない放射線につきましては、柏崎刈羽原子力発電所の周囲をはじめ、県内約60カ所に設置されたモニタリングポストで把握する仕組みになっております。なお、新潟県からは、今後も柏崎刈羽原子力発電所から30キロ圏内にはさらにきめ細かくモニタリングポストを設置する計画と伺っております。
  次に、収集した情報の伝達につきましては、緊急告知FMラジオ、エリアメール、テレビ、長岡市ホームページなどあらゆる手段を活用し、市民の皆様に迅速に 提供してまいります。放射性物質は目に見えない特徴がありますので、正確な情報に基づき、慌てずに行動するためには、国、新潟県、事業者などからの情報や 放射線の数値情報などが最も重要と考えております。画像による視覚情報につきましては、柏崎刈羽原子力発電所におけるカメラの設置状況などがどうなっているのかなどにつきまして、まずは事業者などに対し、確認をしてまいりたいと考えております。
  次に、福島第一原子力発電所の現状についてお答えいたします。原子力発電所の廃止措置等に向けたロードマップでは、現在第2期目の燃料デブリ取り出しが開 始されるまでの期間と位置づけられており、次の第3期の廃止措置終了までは30年から40年の時間を要すると説明を受けたところです。構内では、倒壊した 鉄塔、破壊された防波堤などを直接見ることで、東日本大震災当時の地震津波の威力を実感したところであります。また、原子炉建屋や汚染水対策などを見るこ とで、この5年間に進みました廃炉作業を間近に見ることができたと考えております。
 なお、一人一人の視察者が視察により受けた放射線量の合計ですが、0.00ミリシーベルトであり、構内の放射線低減対策がかなり進んでいるということを感じました。
 以上のことから、改めて原子力発電所の安全対策につきましては、その徹底を事業者、国、新潟県に対し、求めていくことが何よりも重要であると考えております。
  最後に、視察結果をどう生かすかについてお答えいたします。今回の視察では、徹底した原子力発電所の安全対策に加え、広域避難における国、新潟県など関係 機関による支援体制の構築は重要であると認識したところであります。とりわけ、いいたてホームでは、施設内外の放射線量などを考慮し、冷静な対応をとり、 事故後は福島県内の社会福祉施設と連携し、福島県や福島県社会福祉協議会と相談しながら、最終的に東北6県の応援協定締結に至っております。このような点 をまとめました報告書は、国、新潟県などの関係機関に既に提供させていただいておりますので、今後の支援体制の構築議論に生かしていただきたいと考えてお ります。
 以上でございます。

(※)赤字、太字などの加工は、ブログ主。



 今年(2016年)6月は、まだ森民夫氏が市長でした。フクイチへ行って被ばく量が10μSvにも満たないというのは聞いたことがありません。一人分だとしても驚きだし、メンバーの被ばく量の合計だとすれば一層驚きです。とりあえず、一人分だと想像しておきましょう。まぁ、どこを見たか、滞在時間がどの程度かにもよるのでしょうが、なぜコンマμSvで測定できる線量計で測定しないのでしょうか?わざわざ単位の大きいmSvを使い、ゼロで表現できるようにして、「構内の放射線低減対策がかなり進んでいる」というのは巧妙なやり口ですね。


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