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原発問題に関する泉田知事の重要答弁【新潟県議会連合委員会:質問者・長部登委員】文字起こし

本日、新潟県議会の連合委員会(2次)で、泉田知事と、2人目の質問者である長部登委員(社会民主県民連合)との原発問題部分やり取りを文字起こししました。

非常に重要な内容が含まれています。最後まで通しでお読みいただければ幸いです。
なお、最初は臨場感最優先で、見出しなしのベタ打ちとしましたが、皆さんにご理解いただくには小見出し必要か?とも思い、「※」を前に付け、ブログ管理人のほうで書いて挿入しました。

小見出し一覧
・原子力規制員会の対応について質問
・原子力規制委員会は保安院よりも悪く、地元無視
・「安全基準」という誤認が広く流布することの異常
・新規制基準についての質問
・地元の声を無視した新規制基準は安全対策の一部に過ぎず、誤認は有害
・規制委のいい加減な対応で再稼働へ突き進むことへの不安
・自らの役割を縮小させ、責任回避に走る原子力規制委員会
・新規制基準に加えて法整備等を行えば、過酷事故は繰り返されないのか
・過酷事故を乗り越えて原発の安全を確保できるか否かの判断には福島事故の検証・総括が必須
・新規制基準は従来のメルトダウン発生確率想定の域すら脱していない
・規制庁の対応も不十分であるなか、適合申請を条件付き承認した理由はなにか
・東電の脆弱さ。「安全審査」という誤認流布の悪影響
・新規制基準は一体何を保証するのか?できるのか?という問題提起
・7月は約束を反故にした東電だが、今回は態度を変化させた
・東電に対する信頼度は増したのか
・東電のガバナンスが緩く綻びが次々出るなら、信頼感は落ちる一方

【原発関連部分】

長部登委員:おはようございます。えー、今日はですね、原発問題。えーそれからTPP、それから教育問題。まあ上越地区のね、高校の問題で、やっぱり知事部局に第三者既刊をすべきだという教育問題。それからまぁ、新潟水俣病問題。これ4点についてまぁ、質問させていただきたい。というふうに思います。

で、まぁ、原発問題についてですね。(へへ)昨日やっぱり、かなり再質問、再々の中で詰まって話が進んでいきましたもんでね、本当に日々変わっていて、私の通告したときの質問がまあ色あせている部分もありますし、まぁダブる部分もあるかもしれません。ただまぁ、ひとつはやっぱり通告した中での流れがありますし、もうひとつ、やっぱりあの知事がですね、やっぱりいろんななかでブレたんじゃないかと。こういうその、周りのやっぱり心配があるなかで、まぁブレてないということをまぁ私ども確認してですね、そしてまぁ安心して次のステップに行きたいと。そういうことで繰り返すこともあるかもしれませんけども、まぁその辺ご理解いただきたいと。いうふうに思います。

原子力規制員会の対応について質問

でまぁ最初に、えーまぁ、本年4月にですね、知事が上京して要請を行った原子力規制委員会と県との間でまぁいろんなやり取りがあったり、書面のやり取りがあったり、して、続けられ、てまぁきたわけであります。まぁホームページにも公開されておりますけども、県としてですね、えー、これまでの原子力規制委員会のまぁ何と言いますか対応、どこが、どういうところがですね、問題で、えー今後まぁ、今こういう流れがお互いに歩み寄れない流れでありますけど、どう対応されるのか、まず知事の所見をお伺いいたします。


※原子力規制委員会は保安院よりも悪く、地元無視

泉田知事:原子力規制委員会ですが、本県じゃありません。他県からもですね、立地県からもですね、独立と独善をはき違えていると。いうふうに指摘をされています。原子力規制委員会は、立地地域であり、かつ原子力防災を担う行政機関である自治体の意見に真摯に耳を傾けたり、また丁寧に説明しようとする姿勢が不足いたしております。

いろいろ言われたですね、原子力安全保安院、の時代の方が大変よかったですよね。あの、実際に県の技術委員会を実施をしても、職員が来て丁寧に説明する姿勢がありました。また、問題点を指摘すると、一生懸命考えてくれたわけです。今はまったくそういう姿勢が見られない、ということです。

さらにですね。原子力規制委員会は、いざっていうときの非常時の対応を担う機能を持っているわけですが、そこでですね、地方自治に精通した人が委員に入っていないわけです。これはもうメンバー案が出たときから指摘をしているんですけども、地方行政がわかる委員が入っていなくてですね、なぜですね、このIAEAのですね、深層防護の第5段階、これが事実上欠落しているんですけども、これに対応ができるのか。そもそも成り立ち、メンバーからして問題が多いと。いうふうに考えております。

※「安全基準」という誤認が広く流布することの異常

まずはですね、原子力規制委員会として、住民の安全を確保するつもりがあるのかどうか。単なる事業者行政として原発のですね、性能基準だけ審査して自己満足をするのか。また昨日竹島議員からの質問もありましたが、そもそも、えーこれ被ばくの基準を緩和してるんですね。今回の基準は。すなわち、安全基準って呼べないんです。えー、規制基準なんです。事業者の。

これ報道機関もずっと「安全基準」ていうふうに書き続けてますが、これはミスリーディングです。飽くまでも規制基準にしか過ぎないものを、なぜ「安全基準」ってね、言うのか。これあの、以前の基準に比べてもですね、体に、つまり健康に影響が出る数値をですね、被ばくしうるっていうことを言っているのに「安全基準」っていって説明をしているっていうのは、きわめて異常な事態だと受け止めております。

まず委員長に直接お伺い、お会いしてですね。この辺りのお話を聞くと。いうことが、良好な関係を築くための第一歩になるものと考えております。原子力規制委員会においては、住民の被ばく回避のため、地元自治体と事業者との協議。これを尊重をしていただきたいと思います。

東京電力のですね、申請書の中にはですね、被ばくを回避するための施策をですね、自治体と協議をするってことが明記されているわけですから、ゆめゆめですね、これを無視した審査はやらないでいただきたい。原子力発電所の性能基準に限るのではなく、地域の安全をいかに確保するかという観点で審査を行っていただきたいと考えております。

長部登委員:まあ、今の知事の話のようにですね、まったく地元の声を聴かないと。いうふうなこともありますし、この回答なんか見てもですね、皆さんから貰った話はほとんどタテヤ?(※※※聴き取れず)、まぁ一番大事な、私なんかまぁ(※※※聴き取れず)考えられない、大事なとこだけこう焦点当てて考えるんですけども、タテヤ?(※※※聴き取れず)検証なんか言ったってね、それは検証は大事じゃないかと言っても、回答は「新規制基準に関係ない」っていって流しちゃう。ほんとにまぁ、誠意のない回答だというふうに思ってます。

※新規制基準についての質問

で、まあそういうなかで、しかもまぁ規制基準は実際は7月にまぁ施行されたわけであります。えー原子力規制委員会は、私聞きたいのはですね、仮にいま東日本大震災、東日本大震災級の大災害が発生したとしても、新規制基準を順守した原子力発電所において福島第一原発事故並みのシビアアクシデントが防げると考えているか疑問である、まぁ、昨日の話でまぁ防げない。事故を前提とするシビアアクシデントは前提とする、いうことがありましたんですが、まぁ、疑問があると。

まぁそうです、国が定めている新規制基準。私もまぁ、どういう役割を持っていると考えればいいのか、改めてっていいますか(笑)知事の所見をお聞きしたいと思います。


※地元の声を無視した新規制基準は安全対策の一部に過ぎず、誤認は有害

泉田知事:今回のですね、新規制基準。あの、まぁ立地自治体から立地協ですね。わが県だけじゃなくて。から出した意見も含めて、全部無視しました。従いまして、新規制基準は最低限の性能基準に留まっているという性格を持っていると思います。安全対策のひとつの要素にしか過ぎない。と考えております。

むしろですね、ハードだけで安全が確保できると。錯覚を与えることは、有害ではないかと考えています。従って、原子力発電所の安全を確保するためには、規制基準だけではなく法制度。マネージメント。人の判断が誤るってこともあるわけです。その場合どうするか。またあの、冷却材喪失事故が起きたときに、放射能を撒き散らさないためには、どうするのか。こういった点も含めてですね、考えていく必要があると思います。

さらに、これ原子力規制委員会の所管外だって、さっきの質問その通り、また返ってきたなかにあるんですが、高線量下で緊急時対応どうするのかと。これあの、いざっていうときの基準値を上げて超えた場合でも対処しないといけない場合ってあるわけですよね。現実。チェルノブイリはそうでした。えーあのそれから、ロシアの原潜がですね、沈没をしたときも、ま、犠牲、英雄的犠牲っていうのが今回福島事故でも、アメリカ側から伝えられてますけども、英雄的犠牲の中でですね、他の乗組員の命を救ったと。いうことが、もう実際起きてるわけです。

そのときになってですね、何にも対応を決めておかなくて、さぁじじいの決死隊で行くぞと。そんなんでちゃんと対応できるわけがないわけです。高線量下で緊急時どう対応するんですか。こういったことに対処する部隊が要るのではないかという点も、指摘をしておるところであります。

いずれにしても、これあの「安全基準」じゃないんだと。飽くまでも性能の規制基準で、対策のひとつにすぎない。それも国際基準であるIAEAの深層防護の第5段階が事実上欠落してると。いうことをよく認識したうえで対処していく必要があると考えております。


長部登委員:まぁ、あの、まぁ、最低限の基準だと。あん、安全要素の一つにすぎないと。その他いろんな法制度とかいろんな問題(についての対応)がなければならないというわけでございます。知事の仰ったのはね。

※規制委のいい加減な対応で再稼働へ突き進むことへの不安

で、まぁ今言った最低限の基準ということでありますが、その、まぁさっき言った基準を守っても福島のような事故は起こりうると。いうことですよね。それで、そういう、そうする、そういう中でですね、えー政府などからも安全を十分に確保してる、よく言います。十分確保してるってね。だけども、まぁそういう意味の最低限の基準で、(事故は)起こりうると。そういう中でですね、再稼働していくって言っているんですが、やっぱこれはまさに、事故が起きる。ということを前提に再稼働するというふうに。まぁ今の話から行けばね。なるわけなんですけど、そういう(笑)政府っていうか規制庁の考えっていうのはそういうのはどういうふうにお考えですか。


※自らの役割を縮小させ、責任回避に走る原子力規制委員会

泉田知事:今の原子力規制委員会の考え方は、議員ご指摘の通りだと思います。えー、事故が起きる前提で基準ができていて、事故が一定の確率で事故が起きると。いうことで、あの、ただ再稼働は、の判断はしないって言ってますよね。規制委員会は。それは政府の判断だと。いうことを言われていると思いますんで、原子力規制委員会の責任を解除するための仕事をしているというふうに理解をしています。

長部登委員:私は、まぁ、わかりました。それで、まぁ、ほんとにまぁ、性能の最低限の基準だと。規制委員会はね。まったくそのほかもう、どこが誰がやるか分からんわけですね。あれはこれはまぁ、避難計画、防災計画は地元自治体と。それぞれの地元のなんて言いますか、いろんなこの、レベルありますよね。能力の差みたいなもの。そういう中には、原発全体の安全が任されるっていうのは、非常にまぁ、怖いなという気がするんです。

※新規制基準に加えて法整備等を行えば、過酷事故は繰り返されないのか

でまぁ、それはまぁ前提にして。で私はね、まあそういう、仮に、いろんな法整備、それなりにやると。そこに加えてですね。規制、まぁ規制庁の話だけじゃありません、今やらない言いながらどっかでやるんでしょうけども。地元と話し合ったりしてやっていくんでしょうけど。そういうことをする、していくことによって、いけば、その福島のような事故はまったく起きないということは、言えるんですか。

それはやっぱり、もちろんもともと規制基準は問題があれなんですけど、こういういろんな法整備がある程度やっていったとすれば、その、そういう福島のような少なくとも東日本大震災、あのレベルの地震がきたときに、その福島大震災の(※※※聴き取れず)は起きないと。いうことは言えるんですか。それについてお聞かせいただきたい。


※過酷事故を乗り越えて原発の安全を確保できるか否かの判断には
 福島事故の検証・総括が必須


泉田知事:その点についてですね、判断をするために、従前からですね、福島事故の検証と総括が必要というふうに申し上げてます。

長部登委員:ま、私は、そうしたら、やっぱり、再稼働は議論はその、しないわけでありますけども、少なくとも私は、そういうですね、なんか普通ですね、よくまぁ議員の皆さんも言われる、とにかく安全を最大限確保して早うしないといかんと。するんだと。エネルギーが足らないんだから、あれはエネルギー価格は(※※※聴き取れず)だからとか、そういうことを言うんですけども、どうも今の規制基準。なんかなんか中心にして考えていくと、やっぱりアクシデントってのは起こりうると。今の中ではね。そういうことはやっぱり、県民に私は、知らしめる必要があると思うんですよ。そういうことを含めてね、それはいいと。ならば何万年かに一度しか起こらんっていう人もいるだろうしね、いや、これだけ、チェルノブイリから、アメリカ、スリーマイルから、こうやって起きている。柏崎沖だって危なかったんだと。こういうことを考えたときに、起こりうると。だから、そういうことを含めて、判断できるようにですね、県民はやっぱりそういうことを知らしめる必要があると思うんですが、いかがですか。

泉田知事:正確な情報をですね、知った上で判断していくということは極めて大切だと思っています。えー、あのメルトダウンの確率っていうのが、どういうふうに福島の事故を検証しないで、計算したかはわからないですが、原子力規制委員会に言わせれば、1万年に1回と。いうことになっています。1万年に1回ということになれば、長らく起きないだろうと思われるかもしれませんが、仮に100基あれば、100年に1回起きるっていうことです。

※新規制基準は従来のメルトダウン発生確率想定の域すら脱していない

で、世界には460基を超える原発がありますので、つまり25年に1回はですね、メルトダウンが起きるっていうのが、今の事故の発生確率と。いうことになってます。25年に1回。まぁ、25年未満かな。に1回っていうことになると、スリーマイル、チェルノブイリ、福島と。まぁ大体そんな間隔かなぁと。いうことになりますんで、そのレベルの安全、そのレベルで事故が起きるっていう規制基準に過ぎませんよと。決して「安全基準」じゃないと。いうことは、これは広くまず認識をする必要があると考えています。

長部登委員:まぁ、ぜひそのことも県民にもね、知らしめて。その中で県民はね、いやいいんだと、いう判断ある、いや反対だという判断あると思うんですが、それはぜひお願いしたいというふうに思います。

※規制庁の対応も不十分であるなか、適合申請を条件付き承認した理由はなにか

で、次にですね、えー本県の知事要請に対するまぁ、規制庁ね、まぁ、素っ気ない対応や福島事故の検証途上ななかで、の新規制基準の施行など、これまでの原子力規制委員会の対応等踏まえると、これは昨日も出たかもしれません。東京電力から出された適合申請の審査で、原子力規制委員会は、柏崎刈羽原子力発電所の安全性を確保することができるのか。まったく疑問であると。知事もそのようなこと、これまで言ってきたと思いますが、先般、東電に対して適合申請にかかる条件付き申請承認を行った今、改めて、昨日も言ったかもしれませんけど、知事の所見をお伺いいたします。

※東電の脆弱さ。「安全審査」という誤認流布の悪影響

泉田知事:今回ですね、やっぱり立地地域から不安の声がですね、出ているのをお聞きをいたしております。これもですね、「安全審査」だと。いう形で広く宣伝をされた結果ですね、なぜ安全審査を受けさせないんだと。いうですね、若干誤解が入った声ではあったんですけども、でも、東京電力自身がですね、自らが自らの設備を、の安全を確保するのに自信がないという趣旨の発言をされてたわけです。廣瀬社長自らが。

それで、より第三者の目を入れてほしいと。いう強い声があったのは事実であります。えーそして、実際柏崎刈羽原子力発電所は、停止をしていても生きている原発であると。いう事実に変わりありません。福島原発の4号機を見ていただければわかるんですが、停止していても爆発すると。いうことであります。

そしてその設備をもっている事業者たる東京電力が、自らの設備の安全性に自信がないって言われればですね、やはりあの第三者の目を入れたいっていう気持ちを汲む必要があると。いうことを判断をしたところであります。

従いまして、先日規制基準適合審査申請にかかる条件付き承認を行ったと。いうことであります。

※新規制基準は一体何を保証するのか?できるのか?という問題提起

まず、いかに安全を確保するのかと。いうことを考えるのがやはり先だと思ってます。一つの考え方はですね。たとえば今回規制基準に適合すると、1号機ですよね、福島の。24時間での爆発を避けられるのか。そういう説明聞いたことないですよね。

冷却材喪失事故が起きると、なぜあのタイミングで爆発事故が起きたのか。今回の規制基準に適合すると、一体あの24時間が延びるのかどうか。誰も説明してません。

もっとも放射能をばら撒いたのは2号機です。この2号機が格納容器が破損したんですけども、今回の規制基準に適合すると破損は避けられるんでしょうか。聞いたことがありません。3号機。これあのRCICが稼働しました。にもかかわらず、低圧注水に失敗をしてですね、爆発に至るんですけども、そのときにリークが生じています。あの復水器に。

今回の規制基準に適合すると、リークは避けられるんでしょうか。爆発は避けられるんでしょうか。説明聞いたことがありません。今回の規制基準に適合すると、稼働していなかった4号機の爆発は避けられるんでしょうか。これも聞いていません。あのー今回の規制基準っていうのはそういうものだと。いうふうに受け止めております。


長部登委員:知事、実にわかりやすい。規制基準がいかに、まぁ、安全からそんなに信頼できるもんじゃないというのがよくわかるところであります。

ただ、今知事(笑)、そのーまぁ、止まっている、あそうか、東電が自らの安全性を第三者に見てもらいたいと。いうことを言ったから、まぁ、急遽したっていうふうには言われましたけど(笑)、今日なんかちょうど、これ、同僚議員から貰ったんですけど、あの、毎日にですね、7月に廣瀬社長が知事との会談で、安全かどうか確かめてもらうのが今回の申請だと。こういうふうにまぁ、言ったという(笑)いうのがあるんですが、そうするとまぁ、あのときでも、その考えなら、そのときでも良かったわけでありますね?で、まぁ、あれからもう2カ月後に、まぁ申請が、今度改めて申請がって、その後まぁ、確かに再稼働申請前にですね、いやぁ、事前了解前には申請はしないっていうこともありますけども、まぁ、その、東電が来て、書類が出されて、翌日、ほんと私もまぁ、びっくりしたんですよね。で、私が言いたいのはね、まぁ、もう少し承認前、たとえば県の安全管理に関する技術委員会に諮るとかですね、もう少し慎重な対応があった、すべきじゃなかったかという、まぁそれは、ずーっと(※※※聴き取れず)からわかりませんけどね、なんかやっぱり、昨日の今日ですからね。これはちょっとやっぱり、びっくりしますよね。まぁ、そんなふうに思うんですけど、だから、どういう意味で、まぁいろんな憶測が出たんでありますけど、私はまぁ、知事は変わってないと思ってますけどね。まぁそういう、でも、そういうもう少しまぁ、審議期間あってもよかったんじゃないかというふうに思うんですが、いかがですか。


※7月は約束を反故にした東電だが、今回は態度を変化させた

泉田知事:7月のときのですね、廣瀬社長との会談。このときは、7月2日だったと思うんですけども、役員会で、県の承認なくして申請すると。宣言をした後の会談でした。すなわち、東京電力という会社は、自治体との約束を破る会社ですと。宣言をして来られたわけです。その時点でOKって言えっていうことは、これは無理なんじゃないでしょうか。あの、いくら地元からですね、安全審査を受けさせろって言っても、約束を守らないって言ってる企業に対しては、それはOK出せないわけです。

さらに言うとですね、フィルターベントについては、着工してから県に連絡があったんですけども、まぁ基礎の部分だからグレーだっていうところはあるんですが、えー着工してから連絡をしてきて、で、それに対しては他の原子力発電所BWRのですよ。沸騰水型の発電所と違う脆弱な形態で設計がなされ、どうやら安いらしいんですけども、そっちのほうが。

さらにですね、3号機。あの、これ2007年の中越沖地震のときの火災を起こした原因。それを是正するって説明したところと違う案で行きたいと。いうのが後で来たわけです。それを是正してくれっていうことをお願いしたにもかかわらず、一切受け容れないでですね。県の約束は守らずに申請するっていう人に対して、OKは出せなかったと。いうことであります。

2回目の会談の前にですね、新潟県との安全協定、守るっていうことを明確に宣言されました。そして県から要請していたことについても、対応すると。いうことですから、1回目の面談のときと条件が違っているので、これは、今度は立地地域の不安に向き合うという判断をしたと。いうことであります。


長部登委員:まぁ、わかりました。で、あれですか、あの、フィルターベントの性能。これはまぁ技術委員会でね、え^いろいろ審査するんだと思うんですが、防災計画とか避難計画とかいろんな形でですね。大体これはどれくらいかかるもんなんですかね。あのー、その辺はどんなふうな認識をされておりますか。たとえば1年も2年もかかるのかとか、まぁ、まぁ、きちっとは言えないでしょうけどね。あるいは皆さんとしては、これくらいまでに終わりたいとか、そういうのでもいいんですけども。どんなふうな認識されてますか。

山田防災局長:あの、フィルターベント設備に関して技術委員会について、これからどのように相談していただくか、早速相談してまいります。ただ予めその時期とかそういうものを申し上げることはできないと思います。

長部登委員:ま、やっぱり、すぐやったとかいろんなそういう絡み、今話聞いているんですけども、技術委員会へ諮る、からまぁ、市町村とも意向聞きながら作っていくと。こういうことですよね。そうするとやっぱり、えー、まぁ、まぁ、予めもちろん言えないのは、そういうのは分かりますけども、2年も3年もかかるわけですか。やっぱり半年だとか、1年だとか、そういうレベルの話でしょうかね。それぐらい言えますか。

山田防災局長:繰り返しになりますけども、あの時期ですとかそういうものは明示できるものではございません。

長部登委員:それでね、知事、あれですか。ま、質問あの、もう細かいの行きませんけど、対、大きな対ってことですね、東電のま、社長。っていうかですね、真摯な対応というような、今回ベントについて、かもしれませんけど、そういう発言ございました。東電の対応ってのは変わったというふうに体質というか、変わったというふうに、それでも少しは信頼できるってふうに、まぁ、お考え…ですか。今回の(笑)ベントも含めて。

泉田知事:あの、先程申し上げました通り、1回目にお会いした際にはですね。県との協定を反故にしたいと。いうお話。県からの要請は聞かないっていう前提で、会談が行われたわけです。2回目の会談のときには、えー県との約束は守る。さらにはですね、県の要請も受け容れる。いうお話でしたので、1回目と2日目には、明らかな違いがあったと考えています。

※東電に対する信頼度は増したのか

長部登委員:それでね、まぁ、第三、今言った知事、東電は第三者の目を入れて安全を高めたいと。自信がないんだと。いう、あの、安全性確保にはね。こう、社長は言われたので、知事はね、ま、真摯な態度だと。ま、住民のためにね、より安全な方がいいってことで、まぁ、OKしたと。

で、その中でね、小さい記事だったんだけど、翌日、規制委員会に申請したときにですね、常務の言葉がね、自信が持ててない状況との知事の談話に対して、「決して自信がないというわけではない」と反論したとの報道がある。いう(笑)ふうな、載ってましたよね。載ってました。

私はね、大体一体どうなってんだと。片っぽは自信がない。片っぽはそんなことないと。これはもう知事から了解取るための方便じゃないかと。こんなようにふつう、考えるわけですよね。だから、あの、信頼増したのかって聞いたんですけど、これについてどんなふうなお考えですか。


※東電のガバナンスが緩く綻びが次々出るなら、信頼感は落ちる一方

泉田知事:社長からはですね、第三者の目を入れて、チェックをしたいと。いう話を聞いております。それ以外の話で違うっていうのであれば、それは東京電力内のガバナンス、企業統治の問題。いうことですから、それはしっかりやっていただく必要があると。こういう綻びが次々出るようであればですね、ますます信頼感が落ちていく。それだけの話であると考えます。

長部登委員:それでね、あとテレビで知事が、東電の社長に「お金と安全、どちらが大事だ」と。実に分かりやすいね、質問されました。本当に分かりやすい質問でね、まさに象徴するときに、まぁ、東電は安全が大事だと。ね、これもよく言われました。

これ、昨日もあったんだけど、私もやっぱりね、安全が大事というならやっぱり汚染水処理。まさにあれが日本中を震撼させている、あれはまぁ、世界にも撒き散らすような、まさに、そこにですね、ま、全力を投入するというか、私もそういうふうに思ってるし、まぁ、マスコミなんかもね、そういう論調で書くのはあるんですけど、そういう意味でですね、安全が大事だと、いうことはね、なかなか私、言葉だけじゃないのかなぁという気がしたんですけど。まぁ、知事、答え…そういうことについて、いかがですか。

泉田知事:安全を確保する対象は汚染水だけではないと思っています。先程から申し上げている通り、福島原発4号機はですね、停止中のものが爆発をしていると。いうことからですね。柏崎刈羽原子力発電所の安全性を確保する必要があると考えています。

汚染水だけにすべての資源を投入して、柏崎刈羽原発の安全性確保を疎かにしてもらっては困る、というふうに考えております。


長部登委員:まぁ、意見で。しかし今早急の課題ってのはまさに、そこですからね。それがまだ1年先が先がめどが立ったかといえば、なかなか立っていない。私はちょっと知事はそこは違う…もちろん、柏崎、あそこの使用済み核燃料も大事なのは確かに、止まっている燃料も大事だけども、今まさにそこにそこが今どうなるかわからない、早急の課題というのはそこだという意味で、やっぱり違うんじゃないのかなと。いうふうに思ってます。

まぁ、それはそれにいたしましても、えー、そういうまぁ、次であります。

福島原発の検証終わってない。現在、規制委員会、が事故分析、事故分析検討会で、その検証の議論を続行していると。県は県で技術委員会の、その、議論を審議を続行してると。並行してやっていると。やっぱり、お互いね。で、県の安全管理に関する、原子力規制委員会に対する、県の安全規制に関する規制、技術委員会の委員からの質問を紹介し、さらに今年2回、開催された技術委員会に於いて、あ、まぁ、要するに検証が進められていると。

えー、そうやってですね、国と県とお互いに進めていると。その検証についてね、知事としては、技術委員会の判断を、まぁ私は(※※※聴き取れず)ことになると思うんですけど、国との関係すべてどんなふうに考えておられますか。判断。その検証の判断というのはね。国がやってる。県もやってると。どちらを重んじるかというような、ことについてはどんなふうにお考えですか。


泉田知事:まぁ、人が判断することに完全無欠ということは有り得ないと考えております。安全管理に関する技術委員会が最新の知見に基づいて慎重に検証した結果については、尊重していきたいと思います。

長部登委員:それでね、えーっと、で、まぁこれが、国も進めていくと。今県も進めていくと。そして、ま、少なくともですね、知事これはあれでしょうかね、国の検証が終わらない限りは当然県も私はそれを見ながらやっぱり、照らしながら行くと思うんですけど、県の検証も終わらないと。いうふうな考えは、これはよろしいですね。

泉田知事:同じ質問ずっとされてるんですが、検証を事前に予測すると。いうことはできないと思っています。

長部登委員:ま、同じ質問ていうか、大事なとこだと思うんですね。国の、ま、国の検証が中途半端、このまま過ぎた段階でですね、県が進んでやって、検証が終わることはありますか。同じっていうか、ここんとこに対してきちっと答えて、あるといえばそれでいいし、ある場合もあるといえばそれでいいし、いやないんだという、そこのことだけ言っていただきたいと思います。

泉田知事:あの、これ、ラプラスの悪魔は存在しないっていうことが真理だと思ってます。ふふふ、ちょっと、説明しましょうか。あの、えー、未来っていうのが決まっているのかどうか。あの最近NHKでいい番組がありました。あの、統一場理論の話なんですけども。仮にですね、このニュートン方程式からアインシュタイン方程式ができてですね、さらに量子力学と一体化をした理論で、計算ができると仮定するんですよ。そうすると、我々の未来っていうのは、電子の位置がどこにある、原子の位置がどこにある、すべてを計算できる機械があったとすると、未来はすべて計算できることになるんですよ。その全知全能の力を持っている人をラプラスの悪魔って呼ぶんですが、えー、そうすると未来は確定的に決まってるっていうことを意味するわけです。えーその確定的に未来が決まってるという中での質問というのはわかるんですが、あの、未来っていうのは、変わり得るわけです。なぜかっていうと、量子力学の世界でミクロに入ってくるとですね、あの、位置は決まるけども、大きさが、エネルギーが決まらない。場所が決まらないっていう形で、確率的にしか存在しないっていうのが、今の英知ということですんで、未来がですね、決まっていないものについて、今結論をすべて言えっていうのは、不可能であると。いうことだと思っています。

長部登委員:あの、その、面倒な話。その、い、い、(笑)(笑)見ましたよ。よく分からんかったけどね。ふっふっふ、ただ、知事、現実のね、あの検証、そこに事故が起きている、その、どう調べるかという話ですよ、それは。知事、詭弁ですよ。普通の人では誰も理解できない。それは。知事のその話なんて。私も普通の人間ですからね。(笑)ふっふっ、ちょっと、ふっふっ、知事はまぁ、はるかにそのねぇ、あの、頭の構造が違うかもしれませんけど、それはね、それは話しても誰もわかりませんよ。やっぱり普通に、やっぱり国は一番まぁ、時間も本来ね金もかけて検証する立場にあるその国がですね、検証もしないうちに、いや県が県が先に進んで全部、有り得る、かもしらんけどまぁ、それはやっぱり、一般的なね、なかに通用しない話だというふうに思うんです。だからまぁ、(笑)こっこれ以上どうしようもありませんから、(笑)まぁ、次に行きたいというふうに思います。


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