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原子力規制庁2013年10月18日定例会見から

規制庁と記者のやりとりをそのまま載せると、規制庁側の言い分に洗脳されてしまう人もいるだろう…と懸念して、文字起こししてからもブログにアップしませんでしたが、今検索してようやく気づきました。規制庁はブリーフィングの内容もちゃんと文字起こし(速記録)をスピーディに公開しているのですね。なので、この18日分もすぐに規制庁サイトにアップされると思います。

私のツイートで「無駄な文字起こししてぇ」と気づいていた人もいるでしょう。教えてくれたらよかったのに。。orz

とも思いますが、最初からこれは自分の勉強のためで、定例会見は一度しか文字起こしする気はありませんでした。同庁の速記録がどういうものか(表に出したくない記者の発言などを割愛したり言い回しを変えていないか)をチェックするにはいいや。と無理やり納得したところです(^_^;)

原子力規制委員会記者会見
http://www.nsr.go.jp/kaiken/

規制庁自身がYoutubeで定例会見の動画を公開しているのも時点では知らなかったので、音は、IWJによる録画から聴かせていただきました。IWJさんに感謝申し上げます。

131018 規制庁定例ブリーフィング 14:00
http://www.ustream.tv/recorded/39942877

会見に出てくる「森本次長」とは、原子力規制庁次長の森本英香(もりもと・ひでか)さん。
「金城さん」とは、
東京電力福島第一原子力発電所事故対策室長の金城慎司(きんじょう・しんじ)さんです。

素人なりに、聞いていて気になったところを、太字、赤字などで修飾しています。

【文字起こし】

司会:定刻になりましたので、ただ今から原子力規制庁の定例会見を始めたいと思います。それではまず、森本次長の方からよろしくお願いします。

森本次長:それではよろしくお願いいたします。今日はこちらから2点の報告がございます。

1点目は原子力規制委員会についてですが、来週の水曜日、10月の23日、10時半から第28回の原子力規制委員会を開催いたします。議題は追って連絡さしていただきます。

2番目に検討チームの会合、それから会見などについて報告さしていただきます。

本日、10月18日の金曜日は、現在北海道電力の泊発電所において更田委員、それから職員20名、現地職員も含めて約20名が現地調査を実施しております。非常用発電機とか緊急時対策所などをいま調査をしているというものでございます。

それから来週の月曜日10月の21日ですけれども、14時から海洋モニタリングの、に関する検討会の第二回を開催いたします。この会合で東京電力からも報告を受けるということになっております。

それから10月の22日火曜日ですけれども、10時から原子力発電所の新規制基準適合性にかかる審査会合の第35回を開催いたします。この会合には北海道電力、関西電力、九州電力から説明を受けるということになっております。

10月の23日水曜日、13時半原子力発電所の新規制基準適合性にかかる審査会合の第36回を開催いたします。この会合では事業者、どこを呼ぶかは前日までに報告をいたしますけれども、から説明を受けることになっております。

(23日)14時に田中委員長の定例の記者会見がございます。

それから10月の24日、木曜日ですけども、10時から発電用原子炉施設の新安全基準の、新規制基準、えーすみません、新安全規制の制度整備に関する検討チームの第12回と、それから核燃料施設等の新規制基準に関する検討チーム、第19回の合同の会合を開催いたします。この会合では、あのー、えー、核燃料施設等に関する、そのー行政手続法上のパブリックコメント。規則のパブリックコメントが終了しましたので、それを踏まえた修正を含めて、規制委員会でこの規則、規則等についてご審議を頂くというものであります。

※管理人コメント→新安全基準、新規制基準、新安全規制…という読み替え、呼び換えが、なんだか引っ掛かります。

それから13時半から原子力発電所の新規制基準適合性にかかる審査会合の第37回を開催いたします。この会合には関西電力、四国電力、九州電力を呼んで説明を受けるということになっております。

以上ですが、来週の要人の面会については、特に予定がございません。

以上です。

司会:それではただ今から皆さまからの質問をお受けしたいと思います。えーと所属とお名前をおっしゃっていただいて、後で質問の方をよろしくお願いいたします。それでは質問のある方、手を挙げてください。

よろしいですか?

アマノさん、どうぞ。

産経新聞のアマノです。あの、まず一点、その、海洋モニタリングの件ですが、IAEAからいわゆる指示されてる国際的な枠組みのようなものは、ここで議論されるようなものなんでしょうか。

森本次長:えーとですね、一言で言うとまだ決まっておりません。まずIAEAとの間で行う海洋モニタリングに関しては、先般もご報告しました通り、まだ事務、こちらの規制庁の事務当局とIAEAの事務当局で具体的なやり方も含めて検討しとる段階ということですので、まずそれを進めていきたいというふうに思っています。いまこのワーキンググループでどうこうするということは今のところ考えておりません。

産経新聞アマノ記者:いずれはこういった形で検討会のようなもの、いわゆるここのモニタリング検討会で検討されるようなものなんですか。

森本次長:そこはまだ未定です。

産経新聞アマノ記者:わかりました。そのー、東京電力が火曜日に出してきたその耐用(?)強化の報告書の件なんですけども、この分析ってのは現状どこまで進んでいるんですか。

森本次長:あの、まだ規制庁のですね、レベルで分析をしている段階です。あのー先週委員会でもありましたように、来週の委員会でその結果も含めて報告をして、評価していただくと。そんな段取りでございます。

産経新聞アマノ記者:池田長官はえー、こちらの趣旨を取り違えているというような発言がありましたけども、そうすると報告書のやり直しを命じるという検討というのはあるんでしょうか。

森本次長:まあ、あの、印象として長官がそういうことをお話になったのは事実ですけども、あのーまあ、詳細に分析をして、えーそれから検討したいというふうに考えてます。

産経新聞アマノ記者:その報告書の決着のつけ方なんですけども、あのー委員長ご自身は柏崎刈羽の安全審査との関係も示唆されてますけども、この報告書の評価が定まらないと、えーいわゆる審査会合というのは開けないというスタンスなんでしょうか

森本次長:うーん、ま、そこも含めて、規制委員会でご議論していただく等考えてますけども、ま、基本的な問題意識として、事業体としては一つなので、やはりその、あれはあれこれはこれと、いうことにはならないというのは基本的な認識として各委員お持ちだと思います。

産経新聞アマノ記者:あとすみません、最後に、そのー柏崎刈羽の審査との関係なんですが、あのー、審査体制何人か増やすというふうに仰ってましたけど、結局これ何人になったんですか。

森本次長:人数ですか。うん、えっと4人追加したので、合計何人か、ちょっと正確なところ後でご報告をいたします。

産経新聞アマノ記者:あの、ABCとありますが、これはCチームだけ多いというイメージなんですか。それともバランス的に整っているんですか。ABCと。

森本次長:今のところCチームについて、4名を追加したと。いう形になってると。いうことでございます。

産経新聞アマノ記者:わかりました。ありがとうございます。

司会:次の方いらっしゃいますでしょうか。

ヤマシタさんどうぞ。

電気新聞のヤマシタです。えっと、あの18人の中途採用の予定されてたと思うんですけど、その方々はもう採用されたんでしょうか。

はい。規制庁の人事審査官の佐藤でございます。あの今お尋ねの中途採用の公募でございますけども、あのー、-、公募自身は8月から9月にかけて行いまして、その後選考を行い、先週のですね、10月11日にですね、採用を決定する旨の通知を行いました。結果を申し上げますと、今回11名の方に対してですね、採用ということでございます。えーまあ、あのー当初、20人程度ということで公募したところで、募集をしたところでございます。その結果、まああの人数的なまだ足りない部分ございますので、また来週以降ですね、改めて中途の採用に向けた公募を行いたい、というふうに計画しております。以上です。

電気新聞ヤマシタ記者:その来週以降、採用の公募をまたされたいということ
ですが、大体これもまた、人数的にはどれくらいを考えていらっしゃいますか。

佐藤人事審査官:まぁあのー、今回定員に満たなかった分ということもございますし、また今後ですね、えー今年度いっぱいで退職される方ということもいらっしゃいますので、ま、現時点においてですね、ちょっと今少し人数というのは特に何人ということを決めずにですね、採用したいというふうに思っております。

電気新聞ヤマシタ記者:わかりました。11人採用されたということですけれども、ま、プライベートなことはあれだと思うんですけども、えっとたとえばその元々プラント関係に詳しい方ですとか、えっと耐震評価とか耐津波評価に詳しい方だったとか、そういうようなバックグラウンド的にはどのような感じでしょうか。

佐藤人事審議官:個別の名前は確かに差し控えさせていただきたいんですけども、あの今仰られたですね、そういう耐震設計について実際の実務に携わっておられた方、まああるいはメーカーの方はもちろんですし、あるいは事業者出身の方もいらっしゃいます。そういう意味では、多才な人材を確保できたのかな、というふうに思っております。

電気新聞ヤマシタ記者:あと11人の中途採用の方を今後どうされるかということなんですけども、えっとたとえばそのCチームでありますとか、地震・津波チーム。に重点的に配属するですとか、そういった配属の方針というのはどのようになっておられるんでしょうか。

佐藤人事審議官:あのーそこはもちろんあのーこれまでのバックグラウンド、職歴を勘案してですね、そういうのを勘案して、耐震の審査、とかですね、あるいは実際のプラントの審査というようなことにですね、ま、すぐには難しいかもしれませんけども、そうしたところに、で、才能、これまでの経歴を生かしていただきたいというふうに考えております。

電気新聞ヤマシタ記者:最後すみません、その方々が実際のこの審査会合に参加されるといいますか、加わっていく時期というのはいつごろになりそうなんでしょうか。

佐藤人事審議官:いや、あのそれはやはり、実際に勤務していただいてですね、その方がどれぐらいの、まあー期間でそういった実践の場に飛んでいけるかということは、やはり実際に働いていただき始めてからだと思います。できるだけ早めにとは思っておりますけども、まあ拙速にはならないように対応していきたいと思っております。

電気新聞ヤマシタ記者:ありがとうございます。

司会:じゃあ、ホンダさんどうぞ。

すみません、えっと今の質問の関連なんです、あ、日経新聞のホンダです。すみません。えっと11人採用ってことですけど、応募は何人の中の11人…

えー規制庁の人事審査官の佐藤でございます。あの、応募自身はですね、全部で38名今回応募はございました。

日経新聞ホンダ記者:はい。それとごめんなさい、38人応募があって11人採った上でさらに追加というのは、残る方はちょっとえっとあんまり採用に足るだけの能力がなかったという理解…

佐藤人事審議官:まぁあの、私どもから見てですね、まぁあの、そういった経歴大変素晴らしい方はいらっしゃいましたけども、私どものその規制行政の観点からですね、からは、その貢献というところをみて採用には至らなかったと。いうことでございます。

日経新聞ホンダ記者:わかりました。あと1点、確認なんですけど、次長冒頭おっしゃらなかったんですけど、来週26日土曜日に伊方の現地調査が予定されていたと思うんですけど、これは予定通りという理解でいいんですか。

司会:まだ調整中だそうですんで、お待ちください。

他にいらっしゃいますでしょうか。

どうぞ。

えー、共同通信のシノハラと申します。よろしくお願いします。ちょっとあの、帰還に向けた検討チーム先日ありました。一応その点確認も込めて何点か伺いたいのですが、あの議論の中で健康以外の生活再建についても議論したいと委員の方が仰いまして、もともとは放射線防護についての検討チームだったわけなんですけども、これ改めてですね、この検討チームの中でそういった生活再建も含めて議論をしていくことでよろしいのかどうか

森本次長:仰る通り、あの検討チームはですね、減災本部の方に求められたあの、帰還に向けての線量数値においた防護措置ということを受けて、まぁ規制委員会のミッションとしてですね、その科学的検討を行うということですので、あのー本来的な役割としては、まさにそういう方向に集約されると。いうことだと思いますけれども、一点、あの検討チームの先生方に、現場もよく知っておられる方々なので、あの、そういうことについてもですね、問題提起したい、ということが非常に強くあると思います。検討のテーマ、あるいはアウトプットとしてですね、中心になるのは飽くまで放射線防護の観点ですが、そういった問題提起についてはですね、大事にしたいと思ってますので、この検討チームでまとめる。あるいは規制委員会でまとめる基本的考え方のなかに、問題提起としてはですね、記述されていくと、いうことになると思います。

共同通信シノハラ記者:で、年内取りまとめということですね、具体的に中村委員からあと2回と仰いましたけど、その予定というのは変わりないということでしょうか。

森本次長:今のところは変わっておりません。あのまぁ2回というのは限定的ではありませんけども、年内にまぁ、減災本部で、検討されるのに資するようにということですので、そのスケジュール感は変わっておりません。

共同通信シノハラ記者:最後あの、まぁ委員の中からですね、実際避難されている方の話を聞かないと決められないと。いうこともあってですね、まぁ今後話をヒアリングとかですね、現地調査も検討されるということなんですけども、その辺の議事とかですね、もともと帰還についての話でですね、まぁ専門家の方々が話をしてますけども、その、避難者の話というのが3回目になって出たと。その辺の議事進行も含めてですね、検討チームの進め方をどのようにご見解持っていらっしゃいますでしょうか。

森本次長:そこは少し調整をしております。あの、これまでもですね、各省があのーまぁ現場のですね、いろんな話も聞いて対策を考えるわけですけども、この検討チームとしてですね、さらにそういうことを聞きたいというお話がありますので、それは検討したいというふうに考えてます。

共同通信シノハラ記者:すみません、補足で最後に1点。あの、さきほど飽くまで提言、生活再建とか放射線防護以外は飽くまで提言としてまぁ盛り込んでいくと。まぁ中心ではないということだと思うんですけども、それあの(※※※聴き取れず)提言の中で返していくんですけども、これじゃあ実際的にその、どこでどういうふうに吸収されていくのか、その辺どういうことを希望されているのか。この辺どうでしょう。

森本次長:あの、提言と申しますか、問題提起としてですね、この提言というか、基本的考え方の中に盛り込まれると考えてますが、もともとあの原子力災害対策本部の方で、あるいはその各省、復興庁も含めた各省の方で、えー、いろんな対策を検討してますので、そういったところに反映されることを、まぁ求めていくということだと思います。

司会:えーと最初アマノさんの方から質問がありました審査の人数ですけども、えーとABC合計で今54名、Cチームだと20名、ということです。になります。全体でですね。審査チーム全体で。具体的に申し上げると、18、16、20ということです。

それではカンダさんどうぞ。

時事通信のカンダです。あのー適合性審査の会合の関係なんですけれども、あの一昨日各社がですね、7月に申請した4社がまぁこれまでの資料提出状況を出したということなんですが、で、それで最も早いというか進んでいるところでも、10項目。まぁ昨日い方が1項目出しましたから11になると思うんですが、これまでのところ、その規制庁のリソースの掛け方とこの進行、この時期でこの進行具合というのは、規制庁から見て何かお感じになるものというのはありますでしょうか。

森本次長:えー、すみません。リソースの掛け方と進行状況ですか?はい。特にそれについてコメントはありません。

時事通信カンダ記者:あのー審査の中で度々ですね、規制庁側の方から事業者側にですね、もっと早く出してくれというような指示があると思うんですけども、で、その審査のスタンスなんですけども、約束した日時にいろんな資料が出てこないというのは確かに問題だと思うんですが、その、早くするかどうかというのは事業者の問題なので、あまりその、じっくり検討するというのは構わないんですけども、あまりその急かすような立場というのは、規制側として(笑)どうなのかなと思うんですけど、その辺はなんか、どういう意識を持っていらっしゃるんでしょうか。

森本次長:はい。あのーそれはあのーこの間委員長が会見で申し上げた通りでありまして、あのー規制委員会として、急いでほしいという立場にはありません。ただあのー、安全性の観点から審査(※管理人コメント→安全性の観点からって本当ですか?)をしているわけですので、その安全性の審査ジャッジに必要な資料をですね、そういう形でまぁ事務方が、あのー求めるということはですね、まぁ自然のあり方としてはあると。思います。ただ、そもそも審査に対してどういうスタンスかということでいえばですね、委員長が申し上げた通りで、えー委員会として急いでほしいという立場にはないと。いうことでございます。

司会:ほかにいらっしゃいますでしょうか。

じゃあ、松井さんどうぞ。

テレビ朝日松井です。福島第一原発の敷地内で、台風26号の影響で汚染水の漏れについてお伺いします。

今日の最新のデータではですね、排水溝の海に一番近いC2というところで全ベータで1800という数字が出ています。このことに関してのまず所見をお願いします。

森本次長:あの、排水溝でですね、あのーえー数字が出たということに対して…(※資料を確認中で沈黙)…あの、排水溝ですね、で1800という数字が出たということでございます。ま、それについてはですね、そのーあのーまぁ、原因も含めて、今調査をしているというところです。あのーやはりそのーえーまぁ、あのー実際に数字が出ているところに少しばらつきがあるので、原因がちょっとハッキリしないところがありますので、えーその原因を究明していただいているところ、ということでございます。

テレビ朝日松井記者:あの、全ベータに関しては一応放出は10という数字で一生懸命堰から出す出さないということで、大変皆さん苦労なさっているのはよく分かるんですが、10をとても苦労しているのに、一方で1800という数字を、それも排水溝で検出されていると。で、これいつもワーキンググループで何度も委員の方から出ていたと思うんですが、えっと、流量というのは結局排水溝の流量というのは東京電力には求めていないんでしょうか。これは。

森本次長:えっと、少しこの場所のご説明をしますと、えー排水溝は土のうで堰止めをしておりまして、で、土のうで堰止めをしている手前のところでですね、この1800という数字が出ております。その(※横から職員が来て説明)どうも失礼しました。あの、少し混乱をいたしまして、えーっと、(※また職員とやり取り)えーっと今詳細が今あのえー、私ちょっと今、把握してないので、ちょっとお待ちいただいてよろしいですか?

テレビ朝日松井記者:あの、質問の趣旨としましてはですね、このC2というところで、昨日の値で1800なんですが、前の比が1400なんですな。ですから、前の日の1400の段階で保安検査官の方々は、どういう手を打ったのかということなんですね。今次長が仰ったように、これが全部土のうで止めてあるのでしたら、まだいいのですが、これがまず海に流れたとしたら、どれだけの流量が流れているのか。あるいはこういうものを全部ポンプで汲み上げるような指示はしていないのかとかですね。この辺りを大変注目されますので。あのH4エリアの近くで出るところは、まだ、仕方がないとは言いませんが、とにかく海に出さないことがすべてですので、そうするとC2が一番のポイントなんですね。えっと、T2に行ってしまいますと、海で拡散した濃度になってしまいますので、C2でこれだけの数字が出ているのに対して、えっとどういう対策並びにどういう指導をなさっているか。を、では、わかったら教えてください。

森本次長:はい。

テレビ朝日松井記者:以上です。

森本次長:すみません。ちょっと後ほどさしていただければと思います。

司会:ほかにいらっしゃいますでしょうか。

ではオカダさんどうぞ。

NHKのオカダです。えーっと先ほどもちょっと質問が出てたんですけども、あのー原発の審査、についてなんですけども、改めてですね、規制庁として、まぁあのー審査が始まって3か月になるんですけども、どういうふうに総括をしていらっしゃるか、ご所見を伺えますでしょうか。

森本次長:うーん。うーん。まぁ、あの特にその審査について総括ということもないんですけれども、まぁ審査が始まって3ヶ月。まぁこの間、あのー事業者からも出てきた資料について、えー規制庁の職員、まあリソース、まぁ審査に携われる人間の最大を使ってですね、審査をしているわけですけども、あのー、まぁ、規制庁側としては、あの、まぁ、できるだけのリソースは使ってやってきたと。いうふうに思います。でーあのー、資料についてですね、まだあのー出てきてないものがありますので、まぁそれについて、全般、いつ頃出せるかということの調査をいたしましたが、まぁそういった資料は、あー、が出てきたところでですね、まぁ引き続きしっかりやっていくと。まぁとにかく安全の観点からしっかりやっていくということであって、あの、急ぐとか急がないという立場ではないというのは、繰り返し申し上げておきたいと思います。

NHKオカダ記者:あとあのー改めて先程時事さんから質問が出たところあるんですけども、あの拙速であってはいけないという部分があると思うんですが、あのー、一方で審査の時間が少しずつ減ったりしている現象も見られているんですけども、これはやはりその、審査をするための時間を取っても、審査ができる状況にないっていうことなのか、どういうふうにこれは捉えていらっしゃるのかというのがもし分かれば教えていただきたいんですが。

森本次長:あのー全体として審査の時間がですね、減っているという認識は必ずしもないんですけれども、あのー結局のところ、審査の中身によってですね、あの、開催のまぁ時間であるとか、課題の提示であるとか、えーいうのが変わってくるので、あのー別にトータルとしてというこはないと。いうふうに考えております。

NHKオカダ記者:あとまたあのーえーっと、各社が資料の提出時期をほぼみな年内に出す形で提出してきたんですけども、またこれ資料提出が一気に来た場合ですね、また資料に目を通すとかですね、問題点を見抜くといったところで、非常に時間がかかってくるんじゃないかと。で、時間がかかることは全然いいと思うんですけども、あの安全性という観点から見ればですね。一方でそれによって大幅な態勢強化につながる可能性っていうのは、今の時点ではあるんでしょうか。(※管理人コメント…巧妙な質問方法ですね。)

森本次長:えっとこの資料が出てくる出てこないでですね、態勢強化ということは特に考えておりません。ただあの継続的にですね、あのーいわゆる審査の練度を高めていくとか、態勢を充実していくというのは、ま、安全の観点からも重要だと考えてますので、まあ先程新規採用の話もご紹介しましたけども、今後年度内、あるいは年明け、あるいは今度のJNES、原子力安全基盤機構との統合の話がございますが、そのなかで態勢のですね、充実っていうのは考えていきたいと思います。

NHKオカダ記者:あとあのー当初そのー審査には少なくとも半年かかると。半年程度かかるというような表現があったかと思うんですけど、今この3カ月経ってですね、規制庁として改めてその見通しっていうのはどういうふうに捉えていらっしゃいますですでしょうか。

森本次長:あのー今回の規制の改正っていうのは、かなり抜本的なもので、そういった意味でまったく新しいものでございます。まぁそういったことから、どれくらいの仕事量があるのかというのは、正直言えばあのー分からないんですけども、これまでの経験を踏まえてまぁ、半年とか、少なくとも半年というオーダーを示されたのは事実でございます。で、実際審査をしてみてですね、で、あの審査の書類などを見て、今進めているわけですけども、今の時点でえーどれくらいと。いうのはちょっと申し上げられない、というように思います。

NHKオカダ記者:じゃまぁ、半年かかるとか、まぁそれ以上になると。いうことであるということでしょうかね。要するにその当初の見通しよりもかかりそうだということでいいんでしょうかね。

森本次長:うーん、まぁ当初のときもですね、半年であるけれども、ただしそれはその事業者の資料の出来、その、進み具合でも早くもなれば遅くもなるということは申し上げたので、まぁそういうことを踏まえてですね、今回の資料はどんなものであるのかというのをしっかり見て判断するということだと思います。

NHKオカダ記者:最後に。あのーえーっとまああのー審査のやり取りを見てると、資料を出してほしいと。で、資料返ってくるのが少し遅れていると。あの別に審査が急かすことはよくないと思うんですけど、一方で求めに対してきちんと返してないと。いう点で見るとですね、あのー規制側としては、どうかなと思うところはあるんじゃないかと思うんですけども、そのーまぁ、今の時点でですね、この3カ月振り返って、電力会社の姿勢で直してほしいとか、改善してもらいたいという点があれば、お聞かせいただきたいんですけれども。

森本次長:あの、まぁあの、正直申しまして、私自身が審査に携わっているわけではないもんですから、あのーそれについて特に私から申し上げることはありません。

司会:それでは、他にいらっしゃいますでしょうか。

ではオカダさんどうぞ。

毎日新聞のオカダです。えっと先ほど採用の話で11人というのが出ましたけれど、この11人はこの安全審査にいずれあてたいと考えているのは、そのうち何人くらいなんでしょうか。

はい。人事審査官の佐藤でございます。あのーまぁいろいろな職歴の、お持ちの方に今回採用いたしました。まぁそのなかで、比較的その審査ではない分野で行くと、たとえば補償措置のようなSGとかいうのもありますけれども、そちらの方は、まぁ2名ほど、その方は比較的そういう分野がずっと長かったということですので、まぁ2名ほどはおそらく、審査というよりはそちらの補償措置の分野でご活躍いただくのかなぁと。いうように思ってますが、ま、それ以外の方はですね、えーまぁ、現時点においてできるだけそういった審査の方でご活躍いただきたいというふうに思っているところでございますが、まぁなお本人の適性なども見極めて、判断したいとは思ってます。という状況でございます。

森本次長:少し補足しますとですね、あのー前から申し上げている通り、新規採用の方が直ちに審査に入るのか、あるいはそういう人が通常の業務に入って、玉突きで審査の方に入るのか、これはまぁ人事政策の問題ですので、まぁそういった意味ではさきほどSGの人の話が出ましたけども、まあそれによって庁内の、現在いる職員を審査に充てるっていうこともありますので、審査の定員の充実と。いう意味で言うと、今後の人事に絡んでるので、今何人ということはちょっと言えないと思います。

毎日新聞オカダ記者:もともとその20人くらいを(※※※聴き取れず)しようとされてましたけど、これはその凡その勘定としてはその、審査チームをもう一つ作れるくらいの人数を確保することを念頭に置いているんですか。

森本次長:もともとあのー総務省の方、まぁあの8月の時点でですね、定員の充実が必要だと。でそれを受けて、総務省の方からお許しいただいたのが約20人と。いうことでございまして、まぁそういう意味です。20人というのはそういう意味です。で、仰る通り20人いればですね、あのそういった充実には使えるとは思いますけど。20という数字は、総務省との関係でそうなったというものであります。

司会:よろしいですか。

それじゃあ、さきほどの松井さんからの質問に対しての…後でいいですか?ごめんなさい。

えーっと福島第一の事故対策室長をやってます金城ですが、えーっと戴いた質問はですね、排水路、まぁたとえばC排水路、この前も高い値が出たところでもあると思いますけど、そちらでの流量ですね、その把握はどうなってるのかということでしたけども、えーっとまずえー、まぁいろいろと我々の方、こういった情報については、事故対処室ならびに我々が動いてますけど、えーまたとえばこの時点の流量等について、報告は今のところございません。でーただ一方でやはりこういう排水路に関するですね、流量を捉えることは非常に重要だってことは、実は汚染水対策を検討しているワーキンググループの中でも、えー専門家の中から指摘がありまして、えーまぁそちらの方は、えーまぁ東電の方でも何らかの検討はしているかと思いますけども、一方でこの排水路はいろいろ高い値がときどき出るようなことにつきましては、まぁ我々の方としてはですね、たとえばあの、えー面談等の中でも議論になったことはございまして、これは9月27日、すでに公表されている面談録ですけれども、えーたとえばまぁ、流量の把握というのもありますけれども、たとえばこの排水路の水ですね、あの堰内の溜まり水の運用と同様に、下の方にピットとかそういうものを作ってですね、えーサンプリングをしたうえで、汚染の方を確認して排水といった運用も、やはり検討の余地があると思いますんで、そういった検討を早急に行うようにということで、求めているところではございます。

えーですのでまぁ、今ちょっとタンクの方で優先的にいろいろと対応はしておりますけれども、そういう検討も指示はしておりますので、まぁそういった状況ですね、今後しっかりと我々としては、えーえー確認しながら、えーこの排水路の扱いについても、しっかりと監視をしていきたいというふうに考えております。以上であります。

ありがとうございます。テレビ朝日の松井です。ちょっと確認したいんですが、このCの2には土のうはないですよね。ただ流れているものをそのままサンプリングしていると考えてよろしい、それとも土のうで溜めてなさっているんですか。確認なんですか。

金城氏:えー確か土のうは無いと思いますけど、ちょっと確認させてください。最新の状況は事故対処室の方でやってますので、ちょっと確認いたします。

テレビ朝日松井記者:わかりました。それと先ほど私の質問はですね、1800が出た一日前。えっと23時間前に、1400が出てるんですけど、1400が出た段階で、現地の規制庁としましては、「出ているな」と見過ごすのか、とにかく堰き止めでも、1400ですからね。10を出さないように規制をしているはずなのに、1400が排水路にジャンジャン流れているかどうかは、流量がわからないので我々も言いようがないんです。で、そういうものが流れているのを、23時間見逃した結果、1800になっているわけなので、これをだからデータを測りなさいというか、原因を追及するだけはなく、回収するようにと、今あの金城さん、ピットなどを作るという指導をなさっているという話はあったんですけど、現状ではピットを作る暇はなかったわけですから、わかんないですけど、土のうを入れてポンプですぐ吸い上げて何かするとか、そういうことは考えられたのか、それともこの1400、1800という数字はそのままスルーするしかなかったのかを、規制庁としての見解をお願いします。

金城氏:えーっと、これもあのーえーまぁあの、我々事故対処室と一緒になってやってますけれども、初動のところは事故対処室で一緒にやってますけど、えーまぁ今の状況からするとですね、まぁあのえー新たに土のうを設けろとか、水を回収しろといった指示は行ってないというふうになっております。と申しますのも、ここの状況かどうかわかりませんけども、結構雨の量が今多くてですね、あのーえー土のうなどの状況もえー結構土のうを越えて水が流れているところもあるような状況らしいので、そういった状況を踏まえると、ま、追加的な指示等はまぁ、行うような状況じゃなかったというふうな状況であります。

テレビ朝日松井記者:えーっとそうすると結論としては、手の打ちようがなかったということでよろしいわけですね。

金城氏:えーっとあの、えー、まず少なくとも事実関係としては、えーま、回収の指示は行ってないです。回収の指示等は行ってないです。

テレビ朝日松井記者:えっと1400が分かった段階でも、回収の指示もしていないし、土のうなど、土のうを入れるのがいいかどうかはこういう東京のこんな環境ではわからないんです。現場の方とても大変なので。ですから、そういう指示をしていないということでよろしいわけですね。はい、わかりました。以上です。

司会:それでは、タカダさん。

すみません。読売新聞のタカダです。あの、審査の話に戻るんですけれど、あのーせっかくABCの人数を言っていただいたんで、地震津波の人数も教えてもらえるとありがたいなと思いまして。

司会:後ほどお知らせします。

読売新聞タカダ記者:えっとですね。あ、そうですね。それだけですわ。(笑)

司会:それでは、モトキさんどうぞ。

NHKのモトキです。えっとあの東電の報告書なんですけども、来週の委員会で評価について話し合われるということなんですけども、その際にはたとえばその報告書の内容が仮に不十分であるというふうにした場合に、KK(※管理人注…KK=柏崎刈羽)の審査の開始はどうするのかというところまで踏み込んで、えっとー判断、議論されるんでしょうか。

森本次長:あの、今それについてですね、ま、規制委員会がお決めになることですから、あのー私がコミットすることはできませんが、あのーこの東電の報告書の評価とですね、柏崎刈羽の審査ってのは、まったくあれはあれ、これはこれというですね、別のものではないという理解は、共通していると思いますので、あのーそういった議論はなされるというふうに思っています。ただこれは、私が思っているだけでして、コミットはできません。

NHKモトキ記者:あとすみません、もう一点、あの採用、中途採用の関係なんですけども、当初はあの20人程度採用して、まぁ中での玉突きがあるかないかはともかくとして、結果的に審査にあたる人たちを20人程度増やすというような方針だったと思うんですけども、今回結果的に11人の採用に留まったということは、まぁやっぱり審査側で増える人数というのも大体その程度に留まる、当初の予定よりも半分程度に留まるという理解でいいんでしょうか。

森本次長:そうですね。あのー今の時点では、まさにその通りだと思います、で、そのために来週からまた募集をかけていきたいというふうに思っていますので、あの継続的に増員を図っていきたい。というふうに思っています。

司会:ほかにいらっしゃいますでしょうか。

じゃあ、どうぞ。

NHKのタケダと申します。あの先週ですね、川内原発の方で国主催の原子力防災訓練があったかと思うんですけども、現時点でたとえばあのまぁ、規制庁の対応としてですね、こういったところが反省点だったとかですね、そういったところもしありましたら教えてください。

森本次長:あのー、まぁ委員長がですね、終わった後にも公表いたしましたけれども、実は先週、この間申しましたけども、鹿児島県も含めてですね、この振り返りということを今やっております。あのー、それぞれのセクションから見てですね、どうしう反省があるかっていうのを見直しているところです。

従って、今ちょっと総括的に申し上げることはできませんけども、ま、私はあのえーと、官邸の方でですね、いたんですが、やはりあのー新しい規制基準。あるいは規制委員会が発足してのまあ総合的な防災訓練だったということでありますけれども、あのーたとえばオンサイトに対応した訓練。あるいはオフサイト、つまり避難に対応した訓練、などですね、いろんな形での訓練を重ねないといけないなぁというふうな印象、ま、私の反省がっ反省っていうんですかね、これからやらなくちゃいけないこととしてですね、そういうのがあると思います。

それともう一つは、やはりどうしてもそのコミュニケーションっていうんですか、情報の流通っていうのがとても大事で、それについての反省点はまだ多々あるかなぁというふうに思っております。あの、言葉の問題、あるいは伝わり方の問題、お互いのコミュニケーションの問題。いくつかあると思いますので、その辺はこれから詰めていく課題だと思ってます。

NHKタケダ記者:さきほどあのー、まぁいろいろな訓練を重ねないといけないということだったんですけども、まぁ、訓練のバリエーションをまた増やしたりとか、そういったことですか。

森本次長:はい。仰る通りだと思います。

NHKタケダ記者:はい。わかりました。

司会:それでは、カミデ(?)さんどうぞ。

フリーランス記者のカミデ(?)です。えっと、水曜日の田中委員長のときに、ちょっとまだ整理できてないとわかっていながらこれから大切になるんで聞いた問題です。あのーまぁ、えー秘密保護法との関連なんですけども、(※誰か野次った?室内で誰か何か言っている声が入った。)ま、言うまでもなく原子力行政の柱の一つは透明性という問題です。この透明性と、今後いろいろ展開されてくるであろう秘密保護法との関係っていうのはどう整理されているかっていうのは、今日全部お答えにならなくていいんですが、ま、ようやくあの、えっとー新聞などでは条文が出てきたりしまして、あのー大体わかってきたところもあるんですけども、ま、職場、ここでいう行政機関の長というのは、委員長になるのかっていう辺りの整理とか、今現在の核セキュリティで、いわゆるテロの要件がこの秘密保護法にも入ってますけども、それの対象になるのは何件くらいになるかとか、基本的なことを教えていただける範囲でお聞きできないかなと思うんですけど。今後のこの整理の仕方についても、今の段階で分かっていることについて教えてください。

森本次長:あのまずあのー、法案はですね、今内閣官房のえー内閣情報調査室というのが担当で進められています。で、まだ法案が最終的に固まっておりませんので、あのー、それについてあまりコミットすることはできないというのが今の現状です。で、その上でいくつか申し上げておきたいと思うんですが、まずあの行政機関の長なんですけれども、この間委員長って申し上げたかもしれませんが、正確には原子力規制委員会合議体ですので、原子力規制委員会が行政機関の長と。いうことになります。そこでいろんなことを決めていくと。いうことになります。であのー、いわゆるそのーこのー特別管理秘密っていうのはどんなものなのかということなんですが、これはまぁ、法律が決まってこないと分からないんですけれども、あのーこの規制委員会が持っている情報に関して申し上げればですね、核物質防護と、核不拡散関係。この関係に整理されると。思います。逆に言うと、それ以外はないと。いうことでございます。

ま、そういったものの核物質防護、核不拡散という、ま、国の安全に密接に関連する技術的情報。これが対象になると。いうふうに考えています。

ですから今現在、あのいわゆるそのー核物質テロ対策とか、核物質防護で、まあ、いわゆる秘密情報とされているものの範囲内というふうに考えています。

カミデ(?)氏:ちょっと補足で一点だけ。あのーよくこの核、核じゃない、特定秘密保護法、ま、以前の秘密保全法の段階も含めてですね、よく例として挙げられるのが、たとえば原発のいろいろな問題。放射能の問題。SPEEDIの。そういう情報までもが特定秘密になってしまったらですね、開示されなくなってしまうというような心配が、ま、いろんなところで流布されていましたが、あの、今のご説明でいくと、そういうものは一切心配しなくてもいいという、こういうような今日議論に出たような問題が、そういう対象になることは有り得ないというふうに考えてよろしいですか。

森本次長:はい。あのー仰る通りでして、あの、SPEEDI情報、SPEEDI情報というか、まぁいわゆる事故があって、そこから放出された放射性物質の拡散の情報といったものが秘密情報に当たるってことは有り得ない、というふうに考えています。

司会:先程のタカダさんからのご質問ですけれども、地震津波のチームは、えっと20名と。いうことですので、お答えいたします。

他にございますでしょうか。

じゃ、ムラタさんどうぞ。

テレビ朝日のムラタと申します。あのー3点まとめて。お尋ねします。

ひとつはですね、あのーこの間の汚染水対策ワーキンググループで、東京電、まぁこれは相当時間をオーバーして議論はされたんですが、それでも、東京電力が用意していたことの一つに、地下貯水槽、3月くらいに漏えいがあった、地下貯水槽のモニタリングの頻度の負担がですね、大変大きいので、これを減らしていただけないかという提案をするつもりで来ていたようですが、それはできなかったと。いう結果になっています。こうしたことがですね、いろんな漏えい問題といいますか、人員ミスにつながるというかですね、負担増が結果としていろんなトラブルが起きていることにつながっていないのか。というお尋ねの仕方をしたいと思います。あのー東電からの報告書について、長官が「趣旨と違う」と言われているようですけれども、一方で東電からの声をきちんと汲み上げているのかという点についてお尋ねしたいのが一点。

もう一点は、台風26号の後で排水溝や観測孔で濃度が上がっている点についてですけれども、今日の10時の福島での会見では、「台風通過後溜まり水はすべて土のうのところで止まっているのを確認できており、清掃除去に取り掛かる予定である」と。いうふうに東電の担当者が言っているのですが、これはつまり金城さんたちの言われている、指示はしてないけれども自主的にこれはつまり回収をしているという意味なのか。をお尋ねしたいのが2点目です。

3点目ですけれども、これは東電とは関係なくて、JAEAの廃棄物処理施設の中にあった放射性廃液についてですね。現地調査をするという話が8月の会議であったと思うのですが、それは急がなくてもいい内容なのでしょうか。その見通しを教えてください。以上3点です。

森本次長:えっと、1番と3番については私の方からお答えさせていただきたいと思います。2番は金城さんの方からお願いします。

まずその1番なんですけども、あのーまず一般論として申し上げれば、安全のために必要なことは、しっかりやってもらうと。いうのが基本だと思います。あの、ムダがあればですね、要するに指示に無駄があって、そのことが負担増になるっていうんであれば、それは我々もしっかり考えなくちゃいけないと思いますが、安全の上で必要がある、ものであればですね、それが仮に負担が増えるにしてもですね、やってもらうというのが基本だと思います。

あの、ワーキンググループで詳細私全部フォローしていないんですけども、そういった視点を持ってですね、検討、規制委員会は取り組んでますので、そういう理解をしていただきたい、というふうに思っています。

それから3番目のそのJAEAの廃液の関係ですが、これはあの、廃液があること自体はですね、ずっと前からあるわけでして、問題は新しい規制基準が施行されたときの対応というのが、どうなるかということとも関係があると思います。

あの、急ぐか急がないかということで言うと、廃液そのものは昔からありますので、急がないとリスクが高まるという関係にはないと。いうことかと思います。

じゃあ、2番目は金城さんの方から。

金城氏:えーまず2番目の件ですけど、先程松井さんの議論とも関係しますんで、質問、さきほどの質問と併せてお答えしたいと思います。

まずあのーまぁ、仰ったように土のうを設けたところ、これはやはりあのータンクに近いところの、上流側のところに土のうを設けてます。で、そこに土のうを設けて水を貯めるんですけど、そこにたまった水は回収する。で、たとえばあのーこの前出たところでも、やはりあのー10の4乗代。オーダーがひとつ上に出ているような排水溝の水などは、そういう形で回収しているのは我々も承知していますんで、そういったことも含めてまぁ、今回そういう指示は出してないと。いうふうには理解しております。

でー一方で、あのー先程松井さんから指摘のあった、海側のCの排水路ですけども、こちらの方はやはり土のうは設けられていません。ですが、やはりその上流の側でそういう濃いものはしっかりと回収するといったような対応も含めて、それはこちらの方も判断してますし、一方であのー海洋側ですね。えーT2といったところのモニタリングの状況も見ながら、あのーまぁ、海への影響はまぁ見ながら、我々としては判断しているというところではございます。

あと先程、次長からの説明にありました、ワーキンググループの議論の件ですけれども、えーあちらの件につきましても、まぁあの地下貯水槽、今回あの汚染水問題のある意味きっかけとなったようなもので、であと、漏えいした貯水槽にもですね、えーワーキング資料にもありましたけど、まだそれぞれ400tといったような水がまだ入っている状態にあります。そういった意味ではやはり、その監視をですね、まぁ緩めるといったことについてはやはり、慎重な議論も必要ですけれども、我々も負担を減らせるんであれば、早く減らした方がいいということで、東電から提案を受けてから、至近のワーキングで場を用意したんですけど、残念ながら議論する時間がなかったと。いうことでございます。

えーですがその後また一方でまた、新しいNo.7の貯水槽を使ったりという状況もありますから、またそういった状況も踏まえて、まあ次回のワーキング辺りにまた議論ができたらなぁ、というふうに考えております。以上であります。

テレビ朝日ムラタ記者:ありがとうございました。

司会:ほかにいらっしゃいますでしょうか。

じゃあ、一番後ろ。

すみません。共同通信のミヤザキです。あの、中途採用の件で細かい点なんですけど、2点だけ確認させてください。えっと追加の募集は来週からってさっき、来週からってことでよろしいんですか。

佐藤氏:来週の月曜日には始めたいと思ってます。

共同通信ミヤザキ記者:わかりました。それとあの、えっと今回の11名の方で、事業者出身の方もいらっしゃるということなんですが、これは電力会社も含むという(笑)ことでしょうか。

佐藤氏:一応含んでおります。

共同通信ミヤザキ記者:ちなみにあの、今現在審査を受けている、原発を持つ

佐藤氏:(笑)

共同通信ミヤザキ記者:ところ。からもいらっしゃる…

佐藤氏:ちょっとそこは、もう、差し控えさせてください。

共同通信ミヤザキ記者:わかりました。ありがとうございます。

森本次長:飽くまで、ノーリターンということでございますので。

司会:ほかにいらっしゃいますか。

じゃ、タカダさんどうぞ。

すみません。読売のタカダです。二度目です。すみません。あの先程審査の伺って、ちょっと追加で伺いたいんですけれど、その前にあの、ごめんなさい。中途採用の関係で一つだけ。あの、年齢はどれくらいからどれくらいの幅ですか。

佐藤氏:30代から50代まで幅広くいらっしゃいます。

読売タカダ記者:30代。

佐藤氏:はい。30代もいらっしゃいます。

読売タカダ記者:30代後半?

佐藤氏:(笑)

読売タカダ記者:前あのー新しい採用のときにですね、とっても妙齢の方がお出になられてこられて、新規雇用のときですよね。あの8月でしたっけか。ちょっと忘れましたけど。

佐藤氏:それは2年ほど前…中途採用?

読売タカダ記者:中途じゃなくて、新たに入ってこられたときに、あのメディアに出てこられた方が、まぁ…

佐藤氏:ですから、中途ですよね。

読売タカダ記者:かなりの歳の方が出てこられて。

佐藤氏:あー。

読売タカダ記者:我々のイメージと違ってたんですけれど(笑)今度の中途は大体いくつくらいかなっていうのは正直…

佐藤氏:若い方ですか。

読売タカダ記者:ええ。

佐藤氏:詳しくは私も把握してませんけど、30代半ばとかですね、そんなもんだったと

読売タカダ記者:そんなもんですか。

佐藤氏:はい。

読売タカダ記者:で、上が50代とおっしゃいましたっけ。

佐藤氏:ええ。50代。

読売タカダ記者:50代

佐藤氏:50代ですね。半ば。後半。いろいろいらっしゃいます。はい。

読売タカダ記者:後半もいらっしゃる?

佐藤氏:まぁ、そうですね。

読売タカダ記者:そんなに長い間働けないですね。

佐藤氏:ええ。ただ志を持って専門性があるということでですね。採用させていただくと。いうことです。

読売タカダ記者:わかりました。それとごめんなさい、審査の話で、えーっとその、えーっとちょっと細かいことで恐縮なんで、今日お答えいただかなくても結構なんですけど、あのー審査の総数の人員は、原課でいうと、P課B課か以外、たとえば技盤とかそういうのもあると思うんですけど、どの部隊から来てるかっていうのも教えてもらえませんですか。

森本次長:あーなるほど。じゃあ、追ってにさせてもらいますけど、構造的には、各課のですね、中から、能力のある人間を引っ張って、そして審査のチームを別途作ってますので、各課の中から引っこ抜いた形になってます。その引っこ抜いたのがどんな状態かっていうのをですね?

読売タカダ記者:その最初の説明からがそういうお話だったかと思うんですけど、そのときに多分確認しとけばよかったんですが、現部隊がどういうところであって、今どういう形でやっているのかっていうのが、その抜けた形のことを知りたかったのと、あとその12月以降ですね、サイクル施設の審査も始まりますでしょう。そう言った場合そのサイクルの審査にはどういう影響があるのか。そういった観点でもっての質問でした。

佐藤氏:じゃあ、まとめて後で。

司会:ほかにいらっしゃいますでしょうか。

じゃあ、松井さん。

テレビ朝日松井です。二度目ですみません。あの金城さんがいらっしゃるので、さきほど金城さんのお答えの中で、9月26日の面談で27ですか。失礼いたしました。9月27ですかわかりました。ちょっともう一度調べ直します。じゃもう一つなんですが、さきほどC2のところで上流で止めているのでという発言が、今金城さんからあったんですが、そうするとこのC2で1800とか1400が検出されたときのまあ流量が数字として無いのは分かるんですけど、どんなイメージなのかまったく、そこに溜まって、水たまりで残っているのをなんか掬うように取ったのか、それとも流れているのを…そういうのがまったく見えないんですが、えっと現地からはどういう報告が上がっているんでしょうか。

金城氏:C2の状況ということで確認はしていないんで、詳細はまた確認しますけど、一応あの全体の今回の排水路の流れの状況としては、非常に流れが多いなか強い中の状況で、えー計測が行われているというふうには聞いております。ちょっとC2の状況確認します。

テレビ朝日松井記者:要はこの1800という濃度のものが、排水路をまぁ滔々と流れるように流れていっているのかどうかということが、東京電力にもなかなか答えが出ないですし、たとえばこういう映像をもってらっしゃたりはしないんでしょうか。規制庁としてですね。

金城氏:少なくともあのー映像は撮ってないです。

テレビ朝日松井記者:ぜひじゃ、次回、そういうときなどにもですね、あの、規制庁としても重要なデータだと思いますので、こういう排水路の、我々はわからないんですよ。現場に行けないもので。

金城氏:えーっと、まーそれはそうですけど、まぁ、我々もちょっと検査官の方はいろいろ現地で業務の都合もあって、この東電が測るところをですね、的確にとらえていけるかっていうのはありますんで、まずあの、この施設を管理しているのは事業者なんで、事業者に要求されるのがまずは第一かなぁという感じはいたします。

テレビ朝日松井記者:あの通常の排水なら全く問題ないんですけど、1400が出て、また1800が出ているというこの時期に撮るという判断を現場でなさらないのかという質問です。毎日行ってくださいと言うつもりはまったくありません。

金城氏:そこはちょっと事務所と相談してみてでないと、はい、私の方では今、はい。答えを出すことはちょっとできないんで、そこはちょっと相談さしてください。(※管理人コメント…都合の悪いことを聞かれた芸能人のようになっている。)

テレビ朝日松井記者:これはいつも言ってることですけど、そこは専門の力が要らないわけですから、どなたか10人に限らず2人でも5人でも、そういう方を増員するとか、なさるということを、なぜなさらないのかが分からないんですけれど。

金城氏:うーん、まぁあの、えー、まぁ当然いろいろ1Fの状況踏まえて増強はしていただいてますけど、あのーまぁ当然我々もやはりこういう現場の保安活動を見るにあたっては、リスクの高いところからしっかり見ていくというような状況がありますんで、そういった意味でここのところに人を貼るっていう判断は、別途そこは所長の方で判断しながらやっておるところですから、ちょっとここに貼れるかどうかはですからちょっと相談させていただかないと、私の方では判断つきません。

テレビ朝日松井記者:最後にしますが、これはやはり排水路の一番の出口のところで、これだけの数字が出ているのであれば、これは誰が何と言おうと、一番重要なところはここではないですか?

金城氏:ですのでこの、施設全体の状況の中で、のプライオリティもございますんで、そこはちょっと、ええ、相談さしてください。

テレビ朝日松井記者:そこに人を貼り付けなかったり、そこの流量がどんな具合かも認識してないという。それともここに上がってきてないだけで、現場では記録されているんでしょうか。そういう質問です。

金城氏:えーっとそこはちょっと確認しないとわかりませんけども、一方で我々その上流の状況と、あとえーまぁ河口の方のモニタリング状況とか見てますので、まぁ今モニタリング状況、NDの状態ですから、そういった状況踏まえてそれは判断する必要があるかなぁというふうに考えております。

テレビ朝日松井記者:あの、上でしっかり止まっているんでしたら全然問題ないんです。ですが、それもよくわからなくて、一番数字が出ているところの流量が、ま、今わからないのは分かりましたので、現場からのデータが上がってるんでしたら、ぜひ公表してください。以上です。

司会:ほかの方よろしいでしょうか。

すみません、時事通信カンダです。さきほどちょっと言葉足らずだったんですけども、そのリソースの掛け方と審査の進み具合で、まぁコメントはないという仰り方だったんですが、そのーまぁこういう1Fの汚染水の問題だとか、他にもやらなきゃいけないなかでですね、これだけリソースを一生懸命かけてもこの進み具合だったら、もっと他にやることがあるんじゃないか。他に人を回した方がいいんじゃないかっていう声もあると思うんですが、その辺との兼ね合いで、今のその審査の進み具合というのが、このリソースをかけただけの、その見合っただけのですね、審査をしているのかという意味でのその、ご感想というかですね。をお答えいただきたかったんですけど。

森本次長:つまりその他に仕事がある、ここがそんなに進んでないんだったら、人を剥がして…

時事通信カンダ記者:そういう考え方もあると思うんですよね。言われ方もあると思うんですけど、そういった考えについては、どういうふうにお答えになられますか。今の進み方に関して。

森本次長:そうですね。あの、まぁあの規制委員会の仕事はいずれもまぁ、重要な仕事ではあります。で、特にまぁ福島第一原子力発電所の対応とそれからこの環境影響を防ぐという意味からとっても大事で、非常に重要で、またあのこの、審査については法令上の義務として重要だということがございます。まあ、そういった意味から、この審査の進み具合を踏まえて、リソースをさらに別途傾斜配分するというふうな考えは特に持っておりません。あのー法令に基づく義務として、しっかりやると。いうのは我々の義務ですので、それに相応した人間を貼り付けて、それに相応した仕事をしていると。いうふうに理解をしています。

司会:それでは、最後。

オカダさん。じゃあ、オカダさん、あとカミテ(?)さんで最後にします。

毎日のオカダです。二回目です。あのえっと確認なんですけど、再公募の期間は一応大体どれくらいには終えたいという目標があるんでしょうか。

はい。人事審査官の佐藤です。あの、通例こうした公募はですね、大体1カ月が公募期間というふうに置いてますけれども、まあもう少し周知期間を置きたいというふうにも今考えておりまして、まあ1カ月と数週間くらい。置いて、ま、できれば年内にですね。今回はある程度採用まで進めていきたいとは考えております。

毎日新聞オカダ記者:その上で一つお伺いしたいんですけど、そうすると年内は20人確保することが難しいってことになると、これ以上そのBWR原発とか申請してきた場合に、なかなか対応難しいんじゃないかと思うんですけれど、その辺はどういうふうに対応しているんですか。

森本次長:まぁあのー、まだ新たな追加の申請があると。いうことについて情報はありませんので、それについて検討しているということは特に今のところありません。

じゃあ、カミデさん最後で。

フリーランス記者のカミデです。先程から何度も出ているのと重なるんですが、質問します。あのー1Fの今の状況と安全審査との人の注ぎ方なんですが、ま、一般的にこう普通の人が国民目線で見た場合ですね、1Fがこんなに大変だと。特に五輪招致で安倍首相がコントロールされてるって問題に対してもいろいろ批判が出てます。そういうような状況で、そのときに再稼働のことは何も言ってないと思うんですけども、一方でそういう問題があって、そして審査の方に一定の人が割かれるってことに関して、単純にそれだけ普通の感覚で考えた場合、何かおかしいんではないかなという(笑)単純なそういう疑問が国民の中に、周り聞いていても多いんですよ。それについてはどのように。まぁこれ何度も同じ事は委員長にも聞いてますが、改めて聞きたいと思います。

森本次長:うーん。まああの繰り返しになってしまいますけれども、やはりあの、環境への影響っていうところを考えると、福島第一原子力発電所のですね、安全管理っていうのがもっともプライオリティの高い仕事だと思います。で、そういう意味でまず事業者がしっかりやってもらう。それを規制委員会がしっかり監視すると。いうのはですね、非常に重要な仕事だと思います。で、あの、担当もしっかり決めてですね。やっておるところです。で一方、審査そのものはですね、これはまさに法律上の義務として規制委員会にありますので、これはこれでやらざるを得ないという立場にありますし、いわゆる安全の観点から我々は審査しているので、再稼働のためにやっているんじゃなくて、安全の観点から審査してるので、これはこれでしっかりやらなくちゃいけないというふうに思ってます。

まぁ前も申し上げましたけども、まぁ心情的なことは別にしてですね。やはり双方ともですね、しっかりやっていくっていうのが、まぁ規制委員会のいわばミッション。役割だと思っています。

司会:それではこれで今日は会見を終わりにしたいと思います。

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